それでよかくさ !

三才男児と一才男子、二児のオヤジの何でもない日常の記録です。

精神遅滞(知的障害児)の長男とどうやって向き合っているか

皆さん、こんにちわ。
タロです。
今日は、名古屋に出張しております。
その帰りの新幹線でブログに向かっています。(果たして書き終わるかな(笑)) 

まずは、お礼をさせて下さい。
最近ですが、少しずつブログを訪れて頂いて拙い内容の記事にスターを付けて頂きたり、読者になって頂けたりと非常に嬉しいです。どうもありがとうございます。
とても励みになります。これからも皆さんに読んでもらって何かに繋がることが書ければいいなと思います。
さて、本題に入りましょう 

精神遅滞(知的障害)がある長男との向き合いは困難を極めています。

長男は、精神遅滞(知的障害)がある為、実年齢よりも精神的にも身体的にも遅れがあります。その中で、見た目ではわからないそのギャップを考慮して向き合っていく必要があるわけですが…(おそらく中身は2歳になってくれたかな?)
それは、言葉では表現が難しいことの繰り返しです。
療育に通い始めて、先生方の長男に接する仕方やアドバイスを受けながら少しずつ、わかってきた?近づけた?という感じです。長男の特徴も踏まえて、お話していきます。

タロの長男は、こんな感じですよ

では、長男の説明ですが、簡潔に書くと

自分の欲求は、発信します。

・アンパンマン見る!
・やだ!、ダメ!
・おかわり!
・牛乳!
・あれ、なんだ??(これは最近出てきたワード)
・「こまち」どこだぁ?(お気に入りのロングトミカを探す) 

時々感想もいいます。

・おもしろいねぇ(その意味を分かっているか不明)
・雨、ざーざーだねぇ(場面と一致している)
・しわしわー(お風呂で長居して指がシワシワになったりしたら)
※おそらく、面白いという場面も感情とのリンクはできている気がします。  

第三者からの呼びかけには、なかなか反応しません(返事ができない)

・名前を呼ばれても無視(時々気づいてこちらに来るも返事はなし)
・こちらのお願いは中々聞き入れてもらえません(まぁこれも大抵の場合無視)
・感想を聞いても無反応(「保育園は楽しかった?」「ごはん、おいしかった?」の類) 
今回は、精神的な部分にフォーカスを当てました。
大体、このような感じです。 

療育に通い始めて、精神遅滞(知的障害)の息子との向き合い方について先生からのアドバイス

療育に通って、先生も長男と向き合ってくれて色々と分析をされたんだと思うんです。その中で、「長男にはこうゆう傾向がありますよ、なのでこうしてみましょう!」とアドバイスもありましたので、そちらを書いてみます。

長男は、人との結びつきが弱いタイプであること

どのような子でも(人でも)一度、人と意識しあうと(向き合うと)その人とコネクトする。結びつきができるそうです。その時の先生の表現で「コンセントの抜き差し」が結びつきと気持ちが離れる感じだそう。
長男は、その結びつきが弱い(コンセントがユルユルのガタガタ)だそうです。療育が始まった当初は、長男は欲求も言葉には出来ませんでした。
出来て、手を引っ張る(クレーン現象?)くらい 

先生の見立て…

そして、その当時、先生の分析では
「欲求があるときには、視線を送ってくれている」とのことでした。それを聞いて驚きでした。”視線”です。そう、「あのこはこちらを見ている」という状況。そして、その”視線”での欲求に気づかれなかった場合に”視線”を送った相手に、その時接続したコンセントが引っこ抜けちゃうんだそうです。「気づいてくれないならじゃーいいよ、一人で遊ぶし、」という形です。これが、先生の言うところの「結びつきが弱い」ということらしいです。

長男のコンセントをしっかりさせるために

療育で受けたアドバイスは、
・長男のコンセントを強く、しっかりしたものにしていこう!これに尽きます。
長男の”視線”(欲求)に気付き、応えることで、長男に「人と関わることの楽しさ、喜びを知ってもらう」
そこで、「もっと!もっと!」という欲求を掘り起こし、成功体験を積み重ねていくことで、”コンセント”を強く、しっかりしたものにしていく。 

実践してみて

確かに、長男は、”視線”を私たちに向けていました。
・抱っこをした後、下した時
・滑り台を滑り終えたあと等
「もう一度、やりたい!やってほしい!と”サイン”を送ってくれていました。
この”視線”というサインを見逃さないよう、そこに集中するようにしました。
目からうろこですよね。本当に。当時は、そう思いました。
そして、今まで気づいてあげられなくて本当に申し訳なかったな。
パパ、もっと気づけるように頑張るよって感じでした。 

精神遅滞(知的障害)があろうがなかろうが

長男にはハンディがあります。ただ、そのハンディがあってもなくても誰か相手に対して向き合う姿勢は、おそらくその人それぞれに対して変化させるしていく必要があった。あるのだろうと気付かされました。
今までこれで出来た、やれたは通じないし、ましてそれは自分の経験だけで判断してきたことです。それを気づかせてくれた「療育」には、本当に感謝ですし、それだけでも通わせて頂けてよかったと思います。
成長するスピードやタイミングは違っても長男は、大きくなってくれています。
これからも彼が、成長するために私も成長していかなければという思いです。 
これは個別のケースで、参考にはならないかもしれませんが、何かヒントになるといいなと思って書いてみました。 
ありがとうございました!