それでよかくさ !

三才男児と一才男子、二児のオヤジの何でもない日常の記録です。

新入社員に発達障害と躁鬱状態の疑いがあるということが分かり、会社が戸惑っている。

私の勤める会社で、今年度入社した社員に発達障害と躁鬱状態の疑いがあるということが判明しました。
私も非常に驚いたところではありますが、会社としても今後の対応をどのようにしていくか判断が難しい事案であろうと思います。 

〇そもそも何故、発達障害の疑いがあると分かったのか

何故、その新入社員(以下A)に発達障害の疑いが判明したかと言えば、それはAが出勤日に休んがことに始まります。
私の勤務する会社は、事前の申請無く急病等で休む場合(突発の有給利用)はその当日に通院した記録(領収書で十分)を休み明けに会社へ提出する必要があるわけですが、Aは、休み明けに領収書だけでなく、診断書(封筒入り)を上司へ提出したのです。わざわざ、費用がかかる診断書を会社は提出を求めていません。

実は、その診断書の中には、「発達障害」と「躁鬱」の疑いがあるという旨の記載があったのです。これは、受け取った会社は、ビックリです。その話を聞いた私も非常に驚きました。
Aは、新入社員(高卒)で19歳でした。まだまだ、会社(上司)への報告や相談の仕方を心得ていなかったといえばそこまでですが、そのような診断が、医師より受けた時点で、個別での面談等を会社へ求めていくべきでした(ただ、そういうことが難しかったことを含めて発達障害の疑いがあるということだと思いますし、そう思うと納得できます)。ちなみに、診察を受けていたのは精神科でした。

〇何故、Aは、医師の診察を受けたのか

Aは、4月に入社して研修を5月末まで受けて今の職場に配属されました。私の仕事というのが、メンテナンス業と建設業をメインとしていまして、彼は、設備のメンテナンスする課に所属となりました。メンテナンスと大きく言いましても、定期点検や故障対応等の実施することはもちろん専門のメーカーや業者の手配、調整、部品の発注、机上業務も多岐に渡ります。新入社員は、いきなり重要な業務を任されることはないですが先輩や上司からの指示を受け、それを遂行することは最低限求められる能力です。言われたことを期限までに実施する。

Aは、業務に従事する中で、「スケジュール管理」、「タスク管理」が出来ずに指示されたことを約束の期日までにできないことが多々出ていました。私は、隣の課で一緒の業務に就くことはないのですが、ちょこちょこと噂は耳にしていました。「Aはどうも仕事をうまくクリアできていないようだ」と…

◇本人は、ある程度自覚があったみたい

A本人は、といえば自分自身が、スケジュールをうまく管理できていないことを自覚していました。そして、自分には「決まったことを決まった量だけ行うようなルーティン作業が向いている」と思っていたそうです。机上でルーティンワークをしていると故障の連絡が入れば、その業務を中断し現場へ向かう必要があります。そして、故障対応が完了するまで、ルーティンワークには戻れないのです。

故障もいつ終わるか目途は、簡単には見えない。そんな不確定要素が多い、職場・業務で、精神的にも疲弊していたのでしょう。結果、睡眠もあまり取れない(熟睡できない、寝つきが悪い)状態になり、医師の診察を受ける決意(決断)をしたとのことでした。

そこで、医師はAの話を聞き、ここからは、私の想像ですが、ヒアリング内容を加味した中で躁鬱症状の疑いだけでなく、「発達障害」を疑うという診断になったのだろうと思っています。 

〇自分の同僚に発達障害の疑いがあるときにどうしてあげられるか、本人はどうすべきなのか

 私は、Aが受けた診断(あくまでも今は疑い)を聞いて仮にAが発達障害であった場合に、躁鬱症状は、発達障害があることによって紐づいてきてしまったものだろうと思います。(いわゆる二次障害?)
発達障害を持つ人の中には、社会にうまくフィットできず社会の中での生き苦しさや今置かれている状況を自分自身のせいだと感じ自己嫌悪のようなネガティブな思考になってしまうこと、精神的に追い込まれていくことでうつ状態を引き起こしてしまうことになっていると思っています。

◇私の家族には、発達障害があります。

私には、5歳年下の弟がいます。彼は、成人し、大学在学中に自閉症スペクトラム(アスペルガー)で、発達障害があると診断を受けました。(非常に長い期間をかけた検査ののちにでた診断でした)※精神障害者保健福祉手帳の交付も受けています。
そんな彼は、大学在学中にその環境に適応できずに苦しみながらも卒業しましたが就職はかなわず、今現在も定職がありません。その影響からかうつ症状もあり通院、カウンセリング、薬の服用を続けています。身近に発達障害を持つ人がいるからか、発達障害と鬱の関連性はゼロでないと思うんですね。

・個人的には…

これは、私の考えですが、会社はAの発達障害と鬱を両面を個別的に対応するのではなく、それらを関連性を持って対応していくことが必要だと感じます。まずは、Aを親御さんの近くで勤務できる体制にしていくことが必要でしょう。(Aは関東出身で、現在は関西で一人暮らし)メンタルの安定は、何にせよ必要に思います。※親御さんとの関係性が良好なのか事前に聞いておくべきか?そして、疑いのままである発達障害と鬱について検査を受けて正式に診断を受ける必要があるでしょう。

そもそも発達障害ではないかもしれませんし仮に発達障害であったとして、その特徴を自分自身が理解し、周りの人間に伝えることができるようになる(知ってもらえる)
※私は、どちらかというと発達障害であることを自分自身が認識すること周囲の人間にカミングアウトすることに肯定的です。
様々な意見があることは承知ですが、社会を信じたいというのが本音です。

そして、会社はAの正式な診断結果が出る前にも配置転換や働きやすい環境を考えてしっかりと整備していくことです。これからも発達障害を持ったそういう特徴(グレー判定)の社員は入社してくるでしょう。そして彼らを受け入れ、離職しない環境を整えていくことも会社にとってはきっといい方向に進んでくれることと思います。
それは、偏見や差別のない職場、柔軟に対応することできること(発達障害のある社員の不得意部分をリカバーする動きだしなど) 

〇どんな人でも働きやすい職場であることが、今後は必要だろう

発達障害は、個性です。
走るのが速い人、食べるのが遅い人、泳げない人
そういう得意・不得意は誰にでもあります。そして不得意なことをどうにかカバーしてクリアしているはずです。※泳げない人は、浮き輪やビート板を使えば泳げますよね。

 私の長男には、知的障害があります。彼が成人し、就職できるのか、社会に受け入れてもらえるのか、とても不安ですし、ずっとサポートしたいです。
今の私の会社が、知的障害者を受け入れる環境が整っているか?といえばそれはノーです。

職場の環境、社内規程、どれも全然ダメでしょう。私もどこまでAに対して動いてあげられるかわかりませんがどんな人でも働きやすい環境・職場ってどういう場所だろうか?(不得意なことをカバーできる、し合える)を考えて気付いたことは変えていければと思います。
どうも理想ばかりというか、そんなこと無理だろうと思われそうですが願いうことは自由だし、大切でしょう?
ブログを始めて一番長い分を書いているかもですね。

 嫁さんが、「The Mentalist」(海外ドラマ)を見ているので私も参戦します!
では、これにて 

追記2018.09.16
ブログの見出しって使い方が難しいですね。
あった方がいいのか、なくてもいいのか
せっかく誰にでも見られる環境にあるブログですから誰にでも分かりやすく、見やすいものにしたいと思います。頑張ります。

追記2018.11.16
タイトル及び文中に記載した文言の訂正です。
抑うつと記載させておりましたが、躁鬱の誤りです。
訂正し、お詫びいたします。
大変申し訳ありません。